このサイトについて
栄養DBは、データアナリストである運営者が「栄養の数字を、もっと直感的に理解できるサービスがほしい」という動機から個人で開発・運営している栄養素検索サービスです。
運営者について
栄養DB 管理人(データアナリスト)
業務でヘルスケア・食品関連のデータ分析に携わるなかで、公的な栄養データを一般ユーザーが使いやすい形で参照できるサービスの必要性を感じ、本サービスを開発しました。 政府統計や研究データベースを扱った経験を活かし、データの正確性と透明性を最優先に設計しています。
データベース設計・SQL
大規模な食品成分データの正規化・クエリ最適化
データ可視化
栄養バランスのレーダーチャート・DRV比較グラフ
栄養データ分析
食事摂取基準との照合・推定値フラグの管理
Webアプリ開発
Go / Next.js によるAPIとフロントエンドの一貫した実装
このサービスを作った理由
文部科学省が公開している「日本食品標準成分表」は、日本で最も信頼性が高い食品栄養データです。しかし、公式配布物は Excel 形式であり、一般の方が日常的に検索・比較する用途には向いていません。
データアナリストとしての視点から、この優れたオープンデータをより多くの人が使いやすい形にしたいと考えました。単なるデータ検索にとどまらず、1日の推奨摂取量との比較(DRV%)やビジュアル化されたレーダーチャートを提供することで、 「この食品がどれくらい栄養豊富か」を直感的に把握できるサービスを目指しています。
データ品質への取り組み
データアナリストとして、数値の品質管理と透明性を特に重視しています。
一次データの忠実な再現
文部科学省が公開する Excel 形式の成分表を機械的に読み込み、数値の手打ち入力による転記ミスをゼロにしています。INFOODS コードと単位もそのまま保持しています。
推定値・微量フラグの明示
成分表が「推定値」「微量(Tr)」と定めているデータには専用フラグを立て、画面上で区別して表示しています。数値の不確かさをユーザーに隠さない方針です。
DRV(日本人の食事摂取基準)との照合
食事摂取基準2020年版(成人基準値)を基に各栄養素の推奨量比率を計算し、食品の相対的な栄養価を定量的に示しています。
オープンデータの帰属
元データは CC0 ライセンスで公開されている政府オープンデータです。出典を全ページに明記し、透明性を保っています。
使用データソース
日本食品標準成分表2020年版(八訂)
発行:文部科学省 科学技術・学術審議会 資源調査分科会
収録:2,478食品 / 54栄養素(エネルギー・タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル 等)
ライセンス:CC0 1.0 Universal(パブリックドメイン)
※ 食事摂取基準の参照値には「日本人の食事摂取基準2020年版」(厚生労働省)を使用しています。
今後の展望
- →料理・レシピ単位での栄養計算機能(複数食品の組み合わせ)
- →年齢・性別・活動量別の食事摂取基準への対応
- →日本食品標準成分表の改訂版への継続的なデータ更新
ご意見・データの誤り報告
データの誤りや機能改善のご提案は、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。 データ品質の向上に役立てます。